人生って妙なものね。
あるときにはとんでもなく輝かしく絶対的に思えたものが、
それを得るためには一切を捨ててもいいとまで思えたものが、
しばらく時間が経つと、
あるいは少し角度を変えて眺めると、
驚くほど色褪せて見えることがある。
私の目はいったい何を見ていたんだろうと、
わけがわからなくなってしまう。
「生まれ育った才能で活躍している人」を見て
「ずるい」と感じてしまうとき、
その人は
自分が持っている才能には
気づいていない。
ほかの人なんて考えられないと思うのが恋愛なのよ。
みんな、
ほかの人なんて考えられない、と思いながら別れて
ほかの人と出会って好きになって、
ほかの人と付き合うのよ。
何度でも。
他の誰にもない個性が、誰にだってある。
お前はお前しかいない。
なるほど、そうだろう。
否定しようもない、
当たり前のお題目。
しかしそれは何も意味しない。
違っていることは
それだけでは
価値を生まない。
心からの言葉だけど、
言葉にしてしまうと、
ぜんぜん足りない。
世の中って広くて
いろーんな人がいるんだよ…
知ってる人間なんて
ほんの少しだよ
狼が来るぞと叫んでも、狼が来なかったら、なんの被害も出ない。
ところが、狼が来るぞとだれかが叫ぶのを聞いたら、狼はその声のおかげで逃げてしまうだろう。
そして、狼がいたんだと証明できないかぎり、叫んだ人物の立場はひじょうに危ういものになる
ふつうの人間ってもの自体、
この世にはいないからね。
あんたたちだって、
ふつうじゃないでしょうに。
常識が違うヤツとは、そばに住むことも難しい。
だから国境があるのだ。
たくさんの、名言、そして迷言